製品情報 Product

木質バイオマスボイラ

木質バイオマスボイラによる
熱利用+発電システム

乾燥チップ
木質ペレット
生チップ

バイオマス燃焼炉を熱源とする
スターリングエンジンによる発電システム

熱出力:180kW 発電容量:10kW

木質バイオマスボイラと発電機の組み合わせでさらなるCO2削減を提案

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バイオマス燃焼炉熱源を使って、低温度差型スターリングエンジンを稼動し、発電を行うシステムです。
燃焼炉からつながる熱交換器(熱媒加熱器)により、燃焼ガスによって加温された300℃の熱媒油を通してスターリングエンジンの外燃機関を駆動し、発電を行い、ボイラ室の動力や照明、電気自動車の充電などに使用します。
同時に熱交換後の熱エネルギーは冷暖房・給湯等に利用します。
巴商会の木質バイオマスボイラ+発電機を組み合わせて、最大限の効率化と省エネ化を発揮するシステムをご提案いたします。

カバーできる発電出力範囲も広く、音が静かで場所を選ばない

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スターリングエンジンは発電機として燃料の多様性が特徴で、燃焼炉にも十分対応可能です。
また高効率でカバーできる発電出力範囲も1KWから100KW程度と燃焼炉を熱源とした規模にマッチしているため、同じ発電規模のガソリンエンジンや小型ガスタービンを効率でも大きく上回っています。
音の静かさも特徴で、どのような場所でも快適に使用できます。
停電時においては、UPS、蓄電池および発電機のシステムで自立運転を可能にします。

国内導入実績No.1。信頼の確かな木質バイオマスボイラ

森林大国・日本。国土を占める森林面積は約67%(森林率約7割)。
木質バイオマス燃料は外国からの輸入による化石燃料に頼らず、地域での自己供給が可能という特長があります。
地域の木質需要を起こし、林業を活性化させ、地域産業や雇用を促進するという他の新エネルギーにはない大きなメリットです。
巴の木質バイオマスボイラは木質バイオマス資源を有効活用し、燃焼させることで効率よく熱エネルギーを取り出します。
給湯・冷房・暖房・融雪・乾燥などに多用途に活用可能です。
化石燃料ではなく木質バイオマス燃料を使用することによりカーボンニュートラルとなり二 酸化炭素の排出を大幅に削減することができます。

木質バイオマスボイラの経済的効果やメリット
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※カーボンニュートラルとは
ライフサイクルの中で、二酸化炭素の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロのことを言う。地球上の二酸化炭素を一定量に保つことで地球温暖化防止に繋がる。

利用シーン・おすすめ施設

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この製品の導入実績

  • 木質バイオマスボイラ

    UTSR-180.32

    施設 自治体
    概要 冷暖房・発電
    地域 福島県南相馬市

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