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バイオコークス・廃プラ・残渣ボイラ

バイオコークスボイラ

残渣系(食物・衣類・綿花・汚泥など)
その他(剪定枝・枝葉・食物・下線雑草など)

有機廃棄物を利用した固形燃料バイオコークスで
環境に優しく廃棄物の処理費用を削減

案件ごとのオーダーメイドシステム

バイオコークスとは?

バイオコークスとは、そばがらや食物残渣などのすべての有機廃棄物を圧縮・加熱し、高密度・高硬度に成型した新しい固形燃料です。
バイオコークスは近畿大学の井田民男教授により研究開発されました。近畿大学では、さらに幅広い原料を循環資源として活用するため、企業や自治体との共同研究を推進しています。

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  • 高密度・高硬度

    バイオコークスは、高密度・高硬度にあります。比重は、バイオマスの持つ最高比重 1.4に限りなく近づいています。また、硬度はフライパンの強度にまで達しています。製造方法はシンプルで180°Cの加熱温度で20MPaの加重をかけて、約 60分程度で形成されます。

  • 非常用燃料

    ペレットやブリケットなどと比較して極めて劣 化しにくいため、保存燃料、特に非常用の備 蓄燃料としてお使いいただけます。

バイオコークスボイラの導入メリット

リサイクル燃料の導入は、廃棄物の処理費用を抑えるだけでなく、化石燃料の消費量削減による温室効果ガス削減や資源回収のしくみから成り立つ地産地消などの社会貢献へつながります。

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    廃棄費用の削減

    廃棄物の再利用により、工場などで支払われる廃棄費用を削減できます。

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    リサイクルでCO2削減にも
    大きく貢献

    化石燃料ではなく、リサイクルした燃料を使用することで、地球温暖化対策などの社会貢献につながります。

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    固形燃料として保管可能

    液体燃料や気体燃料と違い、非常用の備蓄燃料として保管することができます。

バイオコークスボイラ導入における削減効果

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バイオコークスは環境にやさしいリサイクル燃料で、循環型社会を実現します。
また、化石燃料からの代替で、実質的なCO2削減が可能です。

※削減率は一例になりますので、ご利用状況や条件により変動する場合がございます。

バイオコークスボイラ導入の流れ

バイオコークスボイラの導入については、まず原料となる廃棄物から効率のよい原料が作れるか、という検討から入ります。
原料の成分分析から燃焼試験、実機導入まで、巴商会にお任せいただけます。

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近畿大学バイオコークス研究所

北海道の恵庭に共同開発拠点を設け、バイオコークスボイラの燃焼試験等を行いました。

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巴商会は、SDGsの時代の中で持続可能な循環型社会への価値を提供いたします。

バイオコークスボイラは、従来から出る廃棄物をそのまま燃料へと再利用します。
その分化石燃料も使わないため、実質的なCO2削減が可能です。
同時に、廃棄物を処理するためのコストも削減できます。
巴商会は、2007年の量産実証事業開始から近畿大学と共に実用化に取り組み、現在に至るまで進展を続けています。

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バイオコークス・廃プラ・残渣ボイラについて詳しく

利用シーン・おすすめ施設

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